“大人の修学旅行in愛知”(2026年10月15日~10月16日)
酪農学園大学獣医学科11期生卒業48周年記念同期会
今回は“大人の修学旅行”と題し、名古屋とその周辺地域の文化と歴史を訪ね、この地域特有の「食」を味わい、国内で最も製造業の盛んな土地としての魅力を垣間見て頂きたく企画致しました。
10月15日(木曜日)
天候にも恵まれ、朝9時の開門を待って名古屋城内に入り本丸御殿などをめぐりました。名古屋城は尾張徳川家61万石の居城です。1610年(慶長15年)に徳川家康の命で名古屋城の築城が始まり1616年(元和2年)に初代尾張藩主として、家康の九男である義直(よしなお)が入城しました。天守閣は現在修復中なので登ることができませんが、本丸御殿は2009年から修復工事が進められ、2018年6月から全面公開されました。きれいに復元された天井絵、襖絵などとても素晴らしく一見に値するものでした。その後城内の「金シャチ横丁」で名古屋名物を味わい、次の訪問地犬山へと向かいました。
犬山では国宝犬山城を見上げながら、日本では珍しい木曽川の昼鵜飼を堪能しました。時間に余裕があったので、犬山城天守閣まで急階段を落ちないように必死に登りました。よくこんな急勾配の階段を昔の武士たちは上り下りしていたのだと感心もし同情もしました。この天守閣は現存する日本最古の木造天守で国宝に指定されています。天守閣の外には手すり付きの廊下(廻縁)があり、北に木曽川や対岸の美濃国(岐阜県)、南に濃尾平野を望む360度のパノラマ絶景を楽しむ事が出来ました。
この地で宿をとり、ライトアップされた犬山城を見ながら総会を開き、夕食を楽しみながら近況を語らい親睦を深め、和やかなうちに閉会しました。最後に皆で酪農讃歌を合唱し楽しいひと時もあっという間に過ぎていきました。
10月16日(金曜日)
朝はゆったりと時間を取って愛知ドビーに向かいました。 向う途中水位差のある堀川と中川運河を船で航行できるよう1930年(昭和5年)に建設された松重閘門を近くで鑑賞しました。今は使われていませんが、かつては名古屋の水運を支えたものです。現在松重閘門は名古屋市の有形文化財、都市景観重要工作物に指定されています。午後は無水ホウロウ鍋で有名な愛知ドビーを見学、無水ホウロウ鍋の制作工程の説明を受け、その後愛知ドビーの調理器具を使い調理室で料理にも挑戦しました。
同級生とする調理実習は学生時代の講義の後の実習を思い出させてくれました。その後全員で試食しました。昼食は併設されたレストランで無水鍋を使用して作られたカレーライスを美味しくいただきました。楽しい時間を過ごした友との別れを惜しみつつ名古屋駅に向かいました。卒業後48年となり齢(よわい)70歳を超えて毎年元気で会えるのも感慨無量です。
毎年物故者が一人一人と増えています。学生時代には何かある(死亡する)とは考えもしませんでした。林真理子の言う“70代は神様から与えられた特別な時間”なのですね。その「特別な時間」を大切に過ごしていきたいと思います。毎年同期会に参加でき、また今後一人でも参加者が増える事を願って筆をおきます。
(幹事 齋藤正則 安田宗弘 SV竹花一成)
酪農学園大学獣医学科11期生卒業48周年記念同期会報告
掲載日:2026.10.29 | 同窓会開催情報, 開催報告

