昨年、佐渡島での同期会で「来年は川野幹事お願い」この一言で引き受けることになりました。日程は、10月21日全国から20名が福岡空港集合、学問の神様菅原道真公を祀った太宰府天満宮(福岡)⇒佐賀県に入り国指定特別史跡吉野ヶ里遺跡⇒日本三大稲荷の一つ祐徳稲荷⇒武雄温泉・ホテル春慶屋泊、翌10月22日は楼門(東京駅と同じ辰野金吾設計・二階天井の四隅には子、卯、午、酉の彫り絵があり、東京駅南北ドームの天井には他の8つの干支がある。楼門の4つの干支と東京駅の8つの干支を合わせると十二支が揃う)⇒国特別史跡名護屋城(秀吉朝鮮出兵の拠点)⇒唐津くんち曳き山展示場・唐津城天守閣(別名舞鶴城)⇒福岡空港解散でした。
ただ毎年この日程で終わらないのが11期、まず前日(20日)に集まった者で前夜祭、9名が集い午後10時過ぎまで盛り上がりました。前述のとおり21日午前10時全国各地より20名が集合。台風21号九州の南東接近中でどんよりした天気の中、早速バスに乗り宴会開始、日本酒・缶ビールに缶チューハイ!気持ち学生に戻ってワイワイガヤガヤ観光行程を経て、あっという間にホテル到着、3名が直接ホテルで合流し計23名、祝宴は、幹事川野の進行で始まりました。先ずは、物故者に対し黙祷、大江さんの声高らかな祝杯の発声で宴会開始。しばらくの歓談のあと参加者全員のショートスピーチで近況報告。話題は、家庭(家族)・退職・年金・健康・趣味等々多岐に渡り感心するやら頷くやら。その後、川野が趣味の「バナナの叩き売り」を披露。絶賛の拍手を頂きました。最後は、大将(伏見さん)の閉会挨拶・万歳三唱のあと元応援団の安田さんの酪農讃歌そしてエールで締めました。二次会は、スナック貸切りで話の続きとカラオケで盛り上がり。ホテルへ戻り飲み足りない者は三次会(部屋飲み)へ。
台風21号の九州接近で帰りの飛行機を心配しつつ、22日の観光へ出発。少しづつ風雨が強まり雨に濡れる心配もありましたが、徒歩中は全く雨降らず皆様の日頃の行いが良いのかも………。午後になると益々風雨が強まり、途中バスが左右に揺れる場面も。予定通り福岡空港到着し、バス内にて万歳三唱後解散。それぞれの故郷へと帰路に着きました。一部、飛行機が欠航になり新幹線に乗り換えたりとか。バスガイド丸田さんの豊富な話題とトンチのきいた話で退屈しない2日間でした。旅行会社の早坂さん、準備からお世話になりました。皆様には健康に留意して、来年40周年北海道で元気にお会いしましょう。お疲れ様でした。
11期 川野雅美