新型コロナ感染症の蔓延により、ここ2年ほどはオンラインにて総会および研究会を実施しておりましたが、本年度は7月9日に宮城県宮城郡松島町「ホテル松島 大観荘」にて、酪小獣東北 総会および研究会を対面にて実施いたしました。
一昨年度および昨年度は、オンラインにて総会および研究会は開催しておりましたが、当日は久々に会う同窓生同士で、懇親会前にも関わらず(!?)盛り上がっておりました。
先ず、総会では、江田新寿会長(17期 福島県開業)の挨拶に始まり、議長の澤谷航一先生(13期青森県開業)の円滑な議事進行により、滞りなく終了しました。
次に、研究会は、華園究准教授を講師としてお招きさせていただき、「見逃さないため X線読影」の演題で講演していただきました。日常の診療で当たり前のように撮影していたポジショニングの重要性や読影時の系統立ての重要性、各種疾患時における正常所見との比較を含めてご教授いただきました。毎日の診療に役立つ内容で、参加者の質疑応答も多くありました。今年度は合計3回の研究会を予定しており、次回以降の第2回目、3回目が楽しみです。
懇親会は、新型コロナ感染症に十分留意しつつ、久々に集まった同窓生同士、和気あいあいと楽しい会となりました。一次会の中締めでは、大江通先生(11期 宮城県開業)の音頭で「酪農讃歌」を酪小獣東北では3年ぶりに歌い、楽しい時間を過ごすことができました。
今回ご参加いただいた先生も残念ながらご欠席された先生も、次回も是非ご参加ください!!!(33期 庄子賢)