大阪での45周年同期会から5年、母校の地である北海道で50周年同期会が開催されました。参加者は23名、同期入学・卒業（1名は寄り道）ですが、2年時に退学し別の分野に進んだ同級生も参加し、50年ぶりの再会を果たしました。また、札幌在住の同期生が開催曜日を間違え、慌ててやって来たというハプニングもありました。
　同期会冒頭に、天に召された恩師の先生、そして7名の同級生に対して黙祷を捧げたのち、祝宴が始まりました。世話人代表の挨拶・祝杯の後、各人の近況報告が続きました。話が盛り上がるにつれ70代の容姿の中に学生時代の姿が浮かび上がり、話は尽きることはありませんでした。その中で、小岩くんの「三愛賞」受賞が報告され、皆の温かい賞賛の声が送られました。
　最後に酪農讃歌を大きな声で歌い、万歳三唱をし、お開きとなりました。　
　そして当然ながら、二次会へ。当日は豊平川の花火大会、ホテルの最上階から遠くの花火を眺めながら、皆入り乱れながらの酒宴。学生時代のこと、そして健康のこと、病気自慢、話は尽きることはありません。二次会後は、ホテルの部屋で飲む者、すすきのまで足を伸ばした者、夜遅くまで続いたようです。
　次回の同期会は、２年後に北海道以外の地で開催しようということで、話が進みました。またの再会を願って同期会を終了しました。　（文責　菊池　直哉）