コロナ感染第7波が急拡大している中ですが、麦の会会員と酪農学園大学教職員との懇親会が令和4年7月31日(日)18:00より札幌ガーデンパレスホテルで開催されました。大学よりRGU動物医療センター伴侶教員を中心に12名、会員より16名の合計28名の参加でした。
玉井聡副会長の司会進行によって始まり、立花徹会長のあいさつに続き来賓として参加いただいた高橋俊彦副学長に挨拶を頂きました。動物医療センターは数年来赤字が続いていましたが、最近黒字転換したとの報告がありました。
乾杯あいさつは、南繁獣医同窓会会長にお願いしました。乾杯前に、酪農学園が抱える財政難に対して、私学生き残りのためには大胆な対策が必要だと力説されました。
乾杯は麦の会ビールである“酪大生”での乾杯となりました。コロナ下で卒業パーティなどが減少する中で“酪大生”の出番が減ってビール製造の継続が危機を迎えていましたがが、久々の出番となりました。同窓生の皆さん、大学関係者の皆さん、同窓会や卒業記念パーティなどで“酪大生”をぜひご採用ください。
乾杯後は、大学教職員全員から自己紹介を含めた挨拶を頂きました。ここ数年で伴侶教員が大きく入れ替わり大変心強い診療体制が構築されていることが良く分かりました。
その後麦の会会員からも全員が簡単なスピーチを行いました。最後は、近藤厚副会長の一本締めで閉会しました。
約3年ぶりの教員との懇親会でしたが、今後も宿泊研修を含め情報交換、交流を深めていきたいと思いました。
(酪小獣麦の会事務局 松尾直樹)
酪小獣麦の会会員と大学教員との懇親会 開催報告
掲載日:2022.08.01 | 開催報告